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質が良い子供服のおすすめは?丈夫で長持ちする生地を選ぶ【ベビー&キッズ】

※服の長持ち具合やダメージを比較するため、生地の毛羽立ちや毛玉など生活感ある画像が載っています。あらかじめご了承ください

洗濯すると毛玉になる服

子供服は頻繁に洗濯します。なんといってもよく汚れて濡れますので、洗濯に強い服ほど長持ちします。

反対に、洗うとすぐに毛玉になる服があります。数回洗濯しただけで毛玉だらけになって、生地がボロボロ…どう違うのか、どれを選べば長持ちするのかを調べてみました!

 

西松屋で服は買わない?

常にお手ごろで、デザインも豊富な西松屋の子供服。子どもが生まれてからというものお世話になりっぱなしです。

西松屋の服はプチプラで、季節終わりになると底値セールがあるので保育園着には最適です。ですが…洗濯を何度かすると毛玉だらけになる服が多く、西松屋の服はワンシーズンしか持たないことが多々。長持ちする服とはいいにくいのが現状です。

手持ちの西松屋の服ですが、やはりどれも毛羽立ち・毛玉が目立ちます。ヘビロテというわけでもなく他の服と同じ程度の着用なのですが、ダメージは受けやすい方かと。

ただ、よく見てみるとわかるのですが左と右だと左の方がまだダメージが軽いように見えます。後述しますが、これは服を選ぶ際のポイントになります。一概に西松屋の服=すぐ毛玉ができてダメになる というわけではないようです。

 

しまむら・バースデーってどう?

こちらもプチプラでよくお世話になるしまむらとバースデー。バースデーは、Futafuta(フタフタ)というブランドが可愛くて人気があります。

しまむら(バースデー)の服も、西松屋と同じで長持ちはしにくいイメージです。上記の画像を見てもらうとわかりやすいかもしれませんが、デザインがすごく可愛いのに毛玉ができてしまって、長くは着られないこともあります。ショック!

 

長持ちの秘訣は「素材と厚さ」!

ダメージの大きい服の素材をチェックしてみたところ、共通点がありました。

ダメージを受けやすい服の素材(生地)

  • 綿と合成繊維(ポリエステルなど)が混合
  • 薄手、手が透けるくらいの生地感

綿×ポリ素材は、洗濯すると毛玉ができやすいです。薄ければ薄いほど毛玉ができます。逆に、綿100%だと薄くても毛玉はそんなにできません。もちろん生地が毛羽立って使用感は出ますが、毛玉と違ってそこまで目立ちません。

つまり、よく洗濯する子供服は綿100%を選ぶと良い!ということです。

 

綿100%はやっぱり強い

西松屋の服で比較してみるとわかりやすいですね。左が綿100%、右が綿ポリ混合の生地です。

左は「あー、近くで見ると毛羽立ってるなー。使用感あるなー」くらいのレベルですが、右はもう明らかに毛玉!という印象。

つまり、西松屋やしまむらの服は長持ちしないというより、素材が綿100%じゃないと長持ちしないということ。プチプラでも、服を選ぶときは綿100%だと長持ちしやすいということですね。さすが自然素材!

 

高品質で丈夫な子供服は?

人気の子供ブランドなどはやっぱり綿100%が多いです。生地もしっかりしていて、厚みがあるので痛みにくいですね。

でも、プチプラでも高品質な子ども服はたくさんあります!洗濯後もしっかりしていた生地をチェックしてみました。

高品質で安い「ユニクロ&無印」

上がユニクロ、下が無印です。

ユニクロも無印も薄手の服が多いのですが、生地はしっかり綿100%でした。なので、薄くてもそこまで痛みません。毛羽立つけど、毛玉はできないものが多かったです。

逆に生地が薄い分、夏の暑いときに重宝します!こんなに薄いのに洗濯にもしっかり耐える素材感。すばらしい。

 

GAPやH&Mも品質良し

海外メーカーだと、GAPやH&M、NEXT(ネクスト)などもしっかりしています。これらもセールなどを利用すると1000円以内で買える服が多く、保育園着などにはぴったりです。

 

デザインも大事ですが、せっかくなら長持ちする服だと嬉しいですよね。今後また何かプチプラ服などで強度のある素材を見つけたら追記するかもしれません♪