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Nebio(ネビオ)のベビーサークル「Quet(クエット)」を1年以上使ってみてオススメする理由[ベビーゲート]

ネビオのベビーサークル

ベビーサークル(ベビーゲート)をどれにするか。赤ちゃんが生後6ヵ月を超えて動くようになると増えてくるお悩みです。

わが家もゲートに関しては1歳を過ぎてからも悩み続け、結果的に5種類ほど試しました。

今回はネビオから出ているベビーサークル「Quet(クエット)」のいいところとデメリットをレビューしたいと思います。

設置がカンタン

ベビーサークルはどれを選んでもだいたい大きくて幅を取ります。

大きいものを広げて設置すると結構な労力なんですが、クエットは「とにかく設置をカンタンに!」というコンセプトで作られているようで、驚くほど簡単でした。

ママ一人でも5~10分で組み立てられるカンタンさで、力も要りません。

つっぱり部分をへこんだ部分に差し込んでつなげていくだけ。めっちゃカンタンです。

パーツも少なく工具もいらないので、小さい赤ちゃんがいても安心して組み立てられる点も良かったです。

パネル1枚がそもそも軽く、扱いやすくて◎でした。

折りたたみやすい

これは他のサークルにないクエット独自のメリットだと思いますが、とにかく折りたたみやすいんです。

関節部分をじゃばら状に畳むだけでいいのですごく簡単。こちらも設置時と同様に、それほど強い力はいりません。コツを覚えたらパキパキッといけちゃいます。

キレイにまとまる点もGOODでした。

とにかく仕様が臨機応変というか、利便性がすごいんです。この仕組みには感激の一言です。

成長の早い赤ちゃんに対してうまく部屋を変えていく必要がある時期にすごく役立ちますし、「少しだけ形を変えたいな…」「今日だけはどうしてもサークルを広げたいな」という時でもササっと対応できます。

かなりきれいにまとまるので、使わないときでもお部屋がスッキリ見えます。

ゲートとしても使いたかった

ネビオには「ソノバdeゲート」という商品が別にあります。

こちらもすごく良くて悩みました。ドア付きの長いゲートは何かと便利そうだと思ったのですが、やはり「サークルにならない」点が買うに至らなかった点です。

逆に、サークルとして使いたいけどゲートとしての役割も担えたらなあ…と思いクエットを購入しました。荒業というか自己責任になってしまいますが、ゲート(というか、仕切り?)として使えます。

簡易的なゲートですが、「数十分でいいので子どもの空間と仕切りをつけて作業したい!」時にたいへん役立ちました。(※公式の用途ではなく完全な自己責任になるのでお気を付けください)

高さがちょうどいい

クエットを購入するまで画像左の日本育児のドア付き木製ゲートを使っていました。このゲートは丈夫でインテリアにも馴染にやすい木製でとても良かったのですが、私には背がちょっと高すぎました

背の高さからちょっとした時でも跨げなくて、常にドアを開閉しなくてはいけないのが少し面倒だったのです。いや、それが正しい使い方なのですが…(たまにすごく急いでてサッと通りたいときがあった…)

クエットもドア付きですが、パネル自体の高さが63.5cmとちょうどよく、子どもは跨げないけど大人は跨げる絶妙な高さでよかったです。もちろんドアを使って通るのが正しい方法です!

アレンジ自在でシンプルな見た目

白でシンプルな見た目で、部屋の形状によって形も変えられます。

サークル&スクエアはもちろん、L字や三角形、ツイン型まで。サークルはわりと一辺倒になりがちですが、いろんな形に扱えるのもポイントでした。

デメリットは「素材」

クエットは2万円ほどしますが、ベビーサークルとしては高すぎないお値段だと思います。何といっても性能が良いので、個人的にはかなりオススメの商品です。

デメリットは一点だけ。

それは「静電気が起こりやすくホコリがつきやすい」こと。すべり台などもそうですが、こういう素材によくある問題点かもしれません。

 

(※この下にホコリの画像がありますのでご注意ください)

 

わが家ではだいたいこんな感じでした。もちろん掃除すれば取れるんですが、白いのでちょっと目立つかもしれません。この点でいうと、キレイ好きな方やホコリアレルギーの方には日本育児の木製ゲートの方が良いかもしれません。

それ以外は、本当に文句なしで買ってよかったと思うベビーゲートでした!