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【ユニクロ】2歳児にぴったりのサイズ感は?80~110まで徹底比較

2歳前後は体型が変わりやすい

【徹底比較】ユニクロベビーのTシャツは大きい?1歳児の80~90サイズ感を調べてみた

上記の記事では、1歳台は体全体が急成長する時期なのでサイズ80、90の間に大きな差があるという比較結果でした。購入時はワンピースのようになっていた服も、少しすると着られるようになったりします。

めまぐるしかった成長も、2歳半を過ぎると少しゆるやかになったような気がします。体全体が成長していく急成長から、手足が長くなるなど細部が変化しているような…。

いずれにしろ2歳以降は骨格がしっかりしていくので、より幅広いサイズが着られるようになるイメージです。

 

ユニクロのサイズ感

ユニクロはゆったりサイズ

ユニクロベビーのサイズは独自規格のようで、西松屋など他の国内メーカー製品と比べるとやや大きめのつくりとなっています。

特徴としては、腕回りやウエストまわりがゆったりめ。生地もやわらかく伸びやすいので、ぽっちゃりな子も大丈夫。日本人の体型に合わせているので海外メーカー製品のように裾が長すぎることもなく、とても着やすいサイズ感となっています。

 

2歳児が着られるサイズは?(着画有り)

平均的な身長・体重のわが家の2歳児の着画はこんな感じです。

ジャストサイズは90ですが、80も一応着られてサイズアウトはしていません。100、110は種類にもよりますが、許容範囲で着られます。

1歳児の頃のようにワンサイズ大きいものを着てみたらワンピースに!…ということもなく、裾もほどよい長さで着られました。

80~110までのベビーUTを比較してみたもの。

80(黄色/ワンワン)と90(紺/ガラピコぷ~)の差が大きく、90~110までは少しずつ大きくなっていってます。不思議とこう見ると、サイズ80が小さすぎるように感じてきます。

 

ユニクロベビーとキッズの違いって?

ユニクロベビー ユニクロキッズ
サイズ70~110まで サイズ100~160まで

基本的にはサイズが違います。ただ、サイズ100~110まではベビーもキッズも両方着られるということで、選択肢が増えます(一部ネット限定サイズもありますが)。

特色としては、やっぱりキッズよりベビーの方がかわいいデザインのものが多いです。男の子、男児服は特にそうですね。キッズはシンプルなものが多いので、サイズアウトまではベビーを着たい…。

おすすめはベビーTシャツの、110など大きめサイズ。ベビーは絵本や人気キャラクターとのコラボが多いのでかわいい!

 

ベビーとキッズのサイズ比較

せっかくなので、ベビーとキッズでサイズがかぶっている100~110までのTシャツを比較してみました。

キッズUTサイズ100(ミッキー)と、画像右はベビーUTサイズ100(ジョージ)を重ねて比較したもの。まあそうか、という感じですがほぼ同じサイズです。

ただ、最近のユニクロはシルエットが異なるTシャツが増えてきています。ビッグシルエットとか、ゆったりサイズとか、ドロップショルダーとか種類が多いのでそれらとも比較してみました。

左上の白Tシャツがベビーゆったりサイズの110、右上の黒Tシャツはキッズ(ガール)こちらもゆったりサイズ(リラックスフィットと書いてありました)のサイズ100。

これ、ベビーの方がサイズが大きいはずが、着せてみるとキッズの方が大きく感じました。UT100サイズと比較してみると(画像下の両端)同じくらいのサイズなんですが、キッズの方が首回りがゆったりしているせいか(画像下中央)かなりゆる~っとなシルエットになりました。

首回りの着用感。キッズ100(黒)はかなりルーズなフィット感に。種類によってはそういうこともあるということで…。

 

いちばん下の白T以外は、キッズ&ベビーごちゃまぜのすべてサイズ100のものです。こう見ると大きな差ではないかもしれませんが、かなりシルエットにばらつきがあります。

2歳台だと、細身~普通サイズの子は90~100サイズ、ぽっちゃりめの子は100~110までのワンサイズ上が目安かな?

 

ということで今回は、ユニクロベビーのサイズ90と100のTシャツを基準に、他メーカーとサイズ感を比較してみました。

 

 

ユニクロと他ブランドのサイズ比較

西松屋

西松屋のサイズ95より、ユニクロのサイズ90の方が大きい。

西松屋のサイズ100=ユニクロのサイズ90。

西松屋のサイズ感は、ユニクロを基準に考えると小さめ。1歳児ならサイズ90、2歳児はサイズ90~100あたりが良いサイズ感だと思います。

【徹底比較】ユニクロベビーのTシャツは大きい?1歳児の80~90サイズ感を調べてみた

1歳児Tシャツの記事でも、西松屋のサイズ90=ユニクロのサイズ80という驚きの結果を出した西松屋ですが、今回も再び同じ結果でした。ふだんユニクロで子ども服を購入している方はサイズ感にご注意ください!

 

H&M

ややタイト感はありますが、H&Mのサイズ90はユニクロの90とほぼ同じです。

そして、同じH&Mのサイズ90と100を比べてみるとめちゃくちゃ裾が長い。身幅は変わらずほぼ同じなのに、裾だけ長い…。

NEXTもそうでしたが、海外メーカー製品は体型が違うのか全体的にタイトで裾が長め。仕方ないとはいえちょっと残念なところです。子どもでもこんなにスタイルが違うのかと驚きます。

サイズ90は1歳児の頃に購入しましたがほぼワンピースでした。2歳半になってやっと90は違和感なく着られるようになりましたが、100以降はやっぱりワンピースになります(笑)

 

H&Mの100と105を、それぞれユニクロの100と重ねて比較してみたもの。100の方は両方白でちょっと見づらいですが、「やっぱりH&Mの方がタイトだなー」という印象です。

特に、明らかに裾が長い!腕まわりもH&Mの方がタイトです。細身~普通体型、身長高めの子向きという印象。

価格がお手ごろでかわいいデザインも多く、ユニクロのようにかぶることも少なく、さらにオンラインストアでは定期的に割引が実施され重宝するH&Mですが、ユニクロと違ってやや体型を選ぶサイズ感です。

裾のことを考えると、購入する場合はジャストサイズを買うのがおすすめかも…。

 

無印良品

1歳児サイズ比較の時は80がかなり小さめだった無印ですが、90サイズからはかなり差が小さくなり、100サイズはほぼ同じ大きさに。

無印=ユニクロ100>ユニクロ90>無印90といったサイズ感です。

ちなみに無印もユニクロ同様にゆったりシルエット(ドロップショルダー)系が増えてきていますので、それらはまた別のサイズ感になります。

 

しまむら(バースデー)

1歳児サイズではワンサイズ小さめ(しまむら90=ユニクロ80)でしたが、100を過ぎると差が少なくなってきました。

やはりユニクロの方が大きめではありますが、しまむらの100はユニクロ90~100のちょうど間くらいのサイズ感です。

最近人気のゆったりシルエット。突然ナチュラル方向に切り替えた効果でかわいいデザインの子供服が増えたしまむら。バースデー(フタフタ)の影響でしょうか。

ゆったりサイズになると、ユニクロと似たようなサイズ感になります。ただし丈は短めでした。

ゆったり100=ユニクロ100とほぼ同じサイズ。ゆったりは同じサイズ感で、通常サイズはユニクロと比べるとやや小さめ…という印象です。

ゆったりシルエットのサイズ感。左の黒が100、右のえんじ色が90です。

 

OJICO(オジコ)

日本製、新幹線や人気キャラクターとのコラボで人気のオジコ。しっかりした素材なので真夏はちょっと暑いですが、高品質で劣化しにくいTシャツです。

オジコはサイズ感が独特なのですが、2~3歳向けの「4A」サイズがユニクロ90サイズとほぼ同じでした。袖がちょっと長いかな?というサイズ感です。

オジコは生地がかなりしっかりしていますので、伸縮性は少なめです。なので薄くてよく伸びるユニクロと比べるとサイズアウトは早いかもしれないので、長く着たい場合は大きめサイズを購入することをおススメします。