※こちらの記事は、主に1歳児、2歳児の未満児を対象とした保育園の入園準備の記事となっています。
もくじ
準備は通う園が決まってから
仕事復帰を控えてなるべく早めに用意しておきたいパパママも多いと思いますが、入園アイテムは保育園によっているものや、指定する項目が異なります。先回りで準備したら実は必要なかった、指定が細かく決まっていて買い替えが必要になった…というケースも中にはあります。
入園準備は一般的なリストより、入園する園の指定と必要なものをしっかり確認してから準備すると無駄なく揃えられます。
【重要】保育園の指定を確認する
入園準備品は、保育園によって細かく指定されている場合があります。例えば、肌着は股部分にボタンがあるロンパースはNGだったりすることも多いため、揃える前に(名前つけをする前に)確認した方が無難です。
入園説明会で園の指定を確認
たいてい入園前に説明会があると思いますが、そこで入園準備品のリストを配られることもあります。不明点があれば保育士さんや園の方に確認すると確実です。
実際に使っているものを参考にする
保育園を見学できるのであれば、入園する学年の園児たちが使っているものを実際に見て確認するのもアリです。実際に使っているものなので、同じようなものであれば基本的にNGにはなりません。
きっちりしたいパパママさんは以上の点を確認しておけば間違いはないと思います。
デザインより機能性重視で
どうせ揃えるならかわいいもの・子どもが気に入ってるものを選びたいと思ってしまいますが、毎日使うものなので機能面で不満が出ると使いづらくなることもあります。
着替えの服は特に種類や色がかぶりがち。かぶらないように、より個性的なものを選ぶこともあるかもしれませんが、実は意外に細かい部分(主に保育士さんが重視する機能面)でダメになるケースも。
デザインより、使いやすさを重視するのがポイントです。
手間がかからない名前つけ
入園準備で逃れられない作業・それは名前つけ。着替え、タオルはもちろん、保育園によってはオムツやゴミ袋に入れるビニールにまで記名が必要になることも。一度書いて終わるものならともかく、オムツやビニール袋はその都度必要になるため、手書きだとすごく手間がかかります。
保育園によってはサインペンで手書き指定する園もあるようですが(視認性の関係?)、それ以外であればぜひ使いたいのがお名前スタンプやシールです。
【1歳児&2歳児】入園準備品の名前つけに便利すぎる「ノンアイロンお名前シール」費用はかかりますがとても便利なアイテムなので、とにかく手間をかけたくないという合理性重視なパパママにおススメです!
変化に柔軟に対応できると〇
準備というと入念なイメージがありますが、1歳児や2歳児といった低年齢児の場合、保護者の方もよくご存じかと思いますが状況が突然変わることも少なくありません。
特に変わるのが着替えなどの服です。サイズが変わることもあれば、入園に多い4月は暑くなったり寒くなったりすることも多いため、長袖をたくさん揃えていたらすぐに半袖になってサイズアウト…ということもあります。
もちろん多く準備しておくことに越したことはありません。いざ仕事復帰してしまうとゆっくり服を選ぶ余裕もなくなりますので、多めに準備して使わなければ誰かに譲ったりフリマアプリに出品するというのも一つの手です♪
手作りが必須な場合
1歳児、2歳児といった低年齢児の場合だとあまり多くはないと思いますが、園によっては手作りでと指定がある場合があります。
コップを入れる巾着袋だったり、通園バッグ(レッスンバッグ)だったり。今はどれも手作り風の市販品が売っているので、そういうので誤魔化すのもアリですよね。
それでも完全手作り!という場合は、メルカリなどフリマアプリでハンドメイド作業をオーダーしてくれる方を探すというのも一つの手です。人によってはとんでもないクオリティのものを仕上げてくださる方もいて、私も何度かお世話になりました。
また、園の指定ではないけどどこにも売ってなく、手作りするしかない…という指定品がある場合、街の仕立て屋さんや前述したフリマアプリでお願いすることもできますので、チェックするのもアリかと思います♪