とにかくかさばるお昼寝布団
保育園に通う場合、避けて通れないお昼寝布団の存在。ただでさえ荷物が多い未満児(0~2歳)保育の場合、とにかくかさばる布団が頭を悩ませます。
お昼寝コットなどの導入により布団の持ち運びが不要の園もありますがごくわずか。まだまだ保護者が悪戦苦闘しながら持ち運びしなくてはならないお昼寝布団…。
今回は、少しでも荷物を軽量化させたい方におすすめする「布団バッグ」をご紹介します。
超おすすめ!たためる布団バッグ
布団バッグは元々お昼寝布団に付属していてセットになっていることが多いのですが、付属のものは丈夫なキルト生地だったりしてかさばる原因になることも。
そこで便利なのが別売りの布団バッグ。軽量を売りにしているものが多いため、荷物を減らせます。折りたためるタイプだとかさばることもなく、バッグに忍ばせておける優れもの。
また、パパママが交代でお迎えをしている場合、どちらが行けるかわからない時。そんな時に片方が持ってなかったら困るので、予備にもう一つ用意して双方が準備しておくとたいへん便利です。
広げるとこの大きさ(比較にオムツLサイズ)になるので、布団以外のちょっとした荷物も入れられます。超でっかいエコバッグとして使えます。
- 軽量でかさばらない
- 雨の日でも安心な撥水加工
- なるべくシンプルめにみえるデザイン
- 現実的なおねだん(2000円前後)
以上の条件を元におすすめする商品です。
ネコポス対応(送料230円)お昼寝布団 バッグ 撥水 ¥1980
購入したバッグなのですが、かなり満足しています。
- 撥水加工で軽量(115g)
- コンパクトにするのがとにかくかんたん
(たたむ必要がなく、ポケット部分におしこむだけでOK) - ポリエステルなのでほぼしわにならない
- 閉じ口が紐なのでサイズによって調整可能
他にもいいと思った商品はいくつかあったのですが、重さがいちばん軽かったこと、たたみ方がとにかくカンタンそうだったことが決め手になりました。エコバッグを畳むのが億劫なタイプの方におすすめです(笑)
紐タイプのメリットは、ファスナーと違って壊れないこと。原始的な紐タイプ、布団バッグだと実はメリットが大きいのです。
また、この商品は閉じ口部分が高めに作られており、紐を結ばなくてもあまった布部分で自動的に覆われるような形になるので、めんどくさがりの人にはぴったりのバッグでした。紐あるけど紐いらず。
以下もいいなあと思った商品です。
超シンプルなデザインのはぐまむ(hugmamu)のお昼寝布団バッグ。こちらは洗濯可能、日本製で安心です。たたみ方は少し手間がかかりそうです。
かわいいベビーブランド・ホッペッタのナイロンバッグ。約150gで軽く、カラーバリエーションも紺、赤、茶、ベージュとシンプル。紐がなく開けっ放しになることと、たたみ方に手間がかかりそうです。
たたみ方も1ステップで完了
外側にポケットが1つついており、折りたたむ時はポケットをひっくり返してあまった布部分を押し込むだけ。ものの1分もしない間に収納できちゃいます。超カンタン!
しかもポリエステルで、しわになりにくい素材なのが良いです。くしゃくしゃになりません。
折りたたむとオムツLサイズよりやや大きめかなというくらいなので、たいていのカバンに入ります。画像ではふくらんで見えますが、軽くて柔らかい素材なのでかんたんに小さくなります。カバンの奥底に入れておけば存在を忘れそうな軽さ。
保育園に通い始めてあまりの荷物量に悩んでいた時に購入したお昼寝布団バッグですが、今では買ってよかった育児用品ベスト10くらいに入るアイテムです。卒園してからも大きいエコバッグとして使えないことはないし、値段もそこまで高くないので本当に買ってよかったです。
少しでも悩む方にはおすすめしたいアイテムです!
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