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ダイソーの「あかちゃんえほん」シリーズ

赤ちゃんのうちから読むといいと言われている絵本。

ねんねの頃は読み聞かせをすると「スンッ…」と静かに聞いてくれていたものの、よく動き回るようになってからはとにかく絵本を触りたくて触りたくて仕方がない様子。

一度掴んでしまえば舐めるのはもちろん、ひっかいたり、投げたり叩いたり…本が大変なことに!

「絵本さわりたいモード」になると、素早く没収していました。

さわりたい欲求を満たしてあげたい気持ちはあれど、絵本は長く使えるものなので後々のためにもなるべくきれいな状態で保っておきたいところ。

しかし自我が芽生え始めてきたのか、絵本を没収されたらギャン泣きすることも増えてしまい…。

ぐちゃぐちゃにされることが前提の「いけにえ的絵本」を用意するべきか悩んでいたところ、ダイソーで画期的なアイテムを見つけました。

「あかちゃんえほん」です。

ダイソーの「あかちゃんえほん」シリーズ

ダイソーなのでもちろん一冊100円。親のふところにとってもやさしい素敵な絵本なのであります。

「あかちゃんえほん」シリーズは現状で4冊出ており、上記の「やさいくだもの」「わんわんにゃんにゃん」のほか、「挨拶」と「自動車」がありました。

「100円の絵本なら大したことなさそう…」と失礼ながら思ってしまったのですが、開いてびっくり見てびっくり。

わかりやすくてかわいい視認性のあるイラスト、低年齢児への読み聞かせ用に考えられたリズム感のある文章と、きちんと考えられた絵本でした。これで100円で本当に良いのでしょうか。良いんですよね、ダイソーさん。いつもありがとう…。唐突にあふれ出る感謝の気持ち。

そしてさらに素晴らしいなと思ったのは本の仕様です。

赤ちゃんがさわっても安全なように角が丸くなっており、さらにめくりやすいように分厚い絵本となっています。

文字通りの意味で「あかちゃんえほん」仕様なので、一人遊びしている間も安心です。

息子もかなりお気に入りの様子で、さわったり舐めたりひっかいたりして思う存分に遊んでくれています。

他の赤ちゃんにも好評で、この本をめぐって取り合い…なんて一幕も。その度にもみくちゃにされる絵本ですが、それくらいこのダイソー絵本、大人気です。

そんな風にもみくちゃにする子と、される絵本を横目にしても「100円だしいっか!」と寛容な気持ちでいられる画期的アイテムでした。

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