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【2歳~3歳向け】本屋さんで買えるシールブック 人気商品を比べてみた

知育系のシールブック

子どもに人気のシールブック。おもちゃ感覚で遊べるものですが一応分類は本なので、街の本屋さんやAmazonなどで売っています。

本なので持ち運びやすく、シールがたくさん貼れるので外出先や帰省先、移動中の電車や飛行機などでも大活躍のシールブック。最近はダイソーやセリアなど100均でも簡易的なものが取り扱っていたりします。

今回は本格的な、出版社が出しているいわゆる「知育」系のシールブック3種類を実際に買って使って、比較してみました。

 

KUMON(くもん)

公文のシールブックは保護者向けの説明が細かく書いているので、はじめてのシールブックにぴったりです。子どもとの遊び方がいまいちわからない方でもわかるようにしっかり配慮されていました。

内容もページをめくるごとに段階的に難易度が上がっていくので、「おけいこ」的な感じで楽しめます。「できたねシール」が表彰状に貼れるようになっていて、子どもの満足感も高まりやすい作りになっています。

ページもボリュームがあって◎ですが、一点だけ残念なのはページがちょっと抜けやすいこと。バラバラになりやすいので、外出先向きではなさそうです。

 

 

学研のシールブック

ポップな表紙の学研のシールブック。説明は公文に比べるとシンプルで、どちらかといえばおけいこというより遊びが豊富な一冊です。

こちらも難易度が段階的に上がっていくので貼りやすいです。

 

学研のシールブックは、シールページの裏の偶数ページも遊べる仕様になっています。かなり充実しているので、一冊でじっくり遊べます。

巻末には「おけいこボード」がついていて、水性ペンなどがあればどこでもお絵かきできちゃいます。外出用にぴったりの商品ですね!

 

 

うんこ先生とシールでおけいこ

文響社が出版している、大人気「うんこドリル」のシール版です。写真ではちょっとわかりにくいのですが表紙はホログラム加工されていて、キラキラととっても綺麗で目を引きます。

くもんや学研のシールブックに比べるとページ数が少なく、かなりぎゅっと凝縮されています。難易度も最初からわりと高めなので、シール遊びに慣れてきた2冊目向きのようです。

うんこ先生のシールブックはページ数こそ少ないですが、薄いので持ち運びにぴったりです。しかもシールが各ページの間に挟み込まれているので見つけやすい!かなり親切な仕様になっています。

この中ではいちばんおでかけ用向きなシールブックだと思います。

 

シールブックまとめ

くもん…はじめてのシールブックにおすすめ。おでかけ用は△
学研…はじめてでもおでかけ用にも。いっぱい遊べる
うんこ先生…どちらかというと2冊目向き。おでかけ用に◎

3種類をそれぞれ特徴ごとにまとめてみるとこんな感じです!

どの本も凝っているので、どれを選んでも楽しくシールあそびができる一冊となっています♪