サイズアウトした子ども靴
子供は靴のサイズがすぐ大きくなります。わが家は0.5刻みで購入しているのですが、サイズアウトして不要になった靴があれよあれよという間に増えていきました。
靴の処分って悩みますよね。捨てるような状態でもないし、かといってお下がりとして身近の人に譲るという風潮もなくなっている…。きょうだいがいれば取っておくかもしれませんが、1人っ子なのでそうもいきません。
試しに綺麗に洗ってからフリマアプリに出品したところ、ポンポンと売れていきました。状態によりますが1足600円~1000円くらいで、送料込みなので二束三文ではありますが、それでも必要な誰かに譲れるとエコ活動をした気持ちになれるし、なんだか嬉しくなります。
子ども靴の発送方法
大人用の靴だとだいたいは宅急便扱いになりますが、子ども靴は小さいのでもう少しおトクな方法で送れます。
少し前だと適当なサイズがなく定形外郵便での発送でしたが、2020年現在はちょうどいいサイズの発送方法があります。靴が潰れる心配が少ないので安心です。
【郵便局】ゆうパケットプラス
圧倒的おすすめは、この「ゆうパケットプラス」。専用ボックスを購入して送るタイプの発送方法です。
専用ボックスは郵便局、コンビニ(ローソン)で販売しています。箱の代金は税込65円で、これプラス別途送料375円がかかります。(メルカリの場合、送料は売上金から自動で引かれるので窓口で払う必要はありません)。
サイズも高さが7cmまでと靴を送るのにちょうどいいサイズで、箱型なので潰れることもありません。靴サイズ15cmくらいまでなら問題なく送れました。
発送は郵便局、ローソンから送れます。
【ヤマト】宅急便コンパクト
ゆうパケットプラスは去年始まったサービスなのですが、それまではヤマトの宅急便コンパクトで送っていました。
専用ボックスは税込70円で、送料は380円。ヤマトのサービスセンター、コンビニ(ファミリーマート、セブンイレブン等)で販売しています。
宅急便コンパクトのボックス型は高さが5cmと、ゆうパケットプラスと比べると2cm低い仕様になっています。小さいサイズの靴は入りますが、それ以外はやや潰れてしまうので注意が必要です。
箱代も送料もゆうパケットプラスと大差がないので、郵便局や送れるコンビニが近くにあるなら、ゆうパケットプラスがおすすめです。
おまけで、ゆうパケットプラスと宅急便コンパクトのサイズ感を比べてみました。
ちょっとわかりづらいですが、高さが2cm違います。この2cmが小さいようで大きい差です。特に靴を送る場合。
高さ以外はサイズに差異はあまり感じません(上の画像参照)。
高さが5cmまでだと大きいサイズのものは入らなくなってしまうので、その場合は封筒タイプの箱を使うという荒業があります。
宅急便コンパクトは種類が実は2つあります。ボックス型がよく使われますが、封筒タイプの箱型もあります。
封筒タイプは一応、「この中に入るサイズで封ができるならOK」というゆるい規定です(今後変わるかもしれませんが)。型崩れはしてしまいますが、このサイズに入るなら物理的に送ることは可能です。
あくまでも「物理的に送れる」なので、オススメはしません!
発送はヤマト、ファミリーマート、セブンイレブンから送れます。
カンタンな梱包方法
型崩れ防止で、中に紙を丸めて入れると良いです。古紙、広告、DMなんでも。
紙の箱なので、念のため水濡れ防止としてビニール袋に入れます。型崩れ防止のため、スキマ部分に再度紙をつめればOKです。新聞紙がない場合はAmazonから送られてきた梱包用の紙を再利用したり、生協のチラシをまるめて使ったりしていました。
紙がない場合は、サイドをテープで固定しておけば箱の中で動くことがなくなるので型崩れしづらくなります(↑の画像はちょっと固定が雑すぎるので、もう少ししっかり止めたほうが良いかもです!笑)
まとめ
【おすすめ】 ゆうパケットプラス |
宅急便コンパクト | 宅急便コンパクト封筒 |
高さ7cmまで (24×17×7cm、2kg以下) |
高さ5cmまで (19.3×24.7cm×4.7cm) |
入れば規定なし(荒業) (24.8×34cm) |
箱代65円 送料375円 |
箱代70円 送料380円 |
箱代70円 送料380円 |
郵便局、ローソン | ヤマト、ファミリーマート、セブンイレブン | ヤマト、ファミリーマート、セブンイレブン |
このサイズを超えると、定形外、宅急便もしくはゆうパックとなります。
ちなみにどのBOXも使い回し不可(おそらく利益上の問題)で、一度限りの使用となっているのでご注意ください!