ストローマグの選び方
離乳食をはじめると持ち運ぶようになる「ストローマグ」。
はじめは哺乳瓶としても使える某メーカーのマルチセットが便利そうだと思って購入したのですが、使ってみてまず驚いたのがパーツ(部品)の多さでした。
ストローマグは色々なメーカーから出ているので、かわいいデザインだとか、赤ちゃんが持ちやすいとか、その他もろもろ機能性や拡張性など色々と選ぶポイントがあるのですが…。
ワンオペ育児でてんてこまいだった私のオススメは「パーツの少ないストローマグ」です!
ストローマグは毎日洗って使うものなので、パーツが多いとセットするのも大変です。パーツが多いとお手入れにも手間がかかります。数回の使用ならまだしも、一度購入するとほぼ毎日洗って使うものなので、パーツが少ないことに越したことはない!
ということでオススメしたいのがリッチェルの「スリムマグ」です。
リッチェルの「スリムマグ」
リッチェルのスリムマグは、プラスチック製ボトルで軽い「アクリア」と、ステンレス製で保温性のある「ステンレス」の2種類があります。
わが子はよく落とすので、プラスチック製のアクリアにしました。あまりにも落としすぎて割れてしまいましたが、それでも1年もったので丈夫だったと思います。その後、気に入ったので2代目を買いました。
容量は、160mlと240mlの2種類。あまり水分を取らない子だったので、160mlで問題なかったです。水分をよく取る子の場合は240mlがいいのかもしれません。
とにかくお手入れが簡単
リッチェルのスリムマグのオススメポイントは、とにかくパーツが少ないところです。
フタ部分、ストロー、飲み口、ボトル部分とパーツが4種類だけなので、洗いやすいしセットするのもすごく簡単です!
正直、amazonのレビューなどを見ているとパーツが多いのに評価が良い(多い)商品があるのですが、実際レビューを見てみると「パーツが多くて洗いにくかったです!」という意見が多かったりします。
実際問題、毎日使って洗ってみないとこの不便さは実感しにくいんですよね。もし今使ってるストローマグにストレスを感じている場合、買い替えることをオススメします。
せっかく買ったのにもったいないと思いますが、なんせ毎日のことなので、少しでもお手入れが簡単な方が良いです。(私は買い替えました)
さらに全パーツ食洗器OKなのも嬉しいポイントです。意外に食洗器OKなストローマグって少ないんですよね。
ちなみにストロー部分や飲み口など細かい部品は、食洗器専用のザル(小物入れ?)に入れてセットして洗っていました。
スリムなので持ち運びしやすい
ストローマグって、赤ちゃんが持ちやすいように「持ち手(取っ手)」が付いているものが多いんですよね。同じリッチェル製品でも、持ち手つきのストローマグはたくさんあります。
持ちやすいのでとっても良いことなのですが、この持ち手があるとかさばったり、バッグやリュックに入れる場所がなくて困ることがあります。
スリムマグは持ち手部分がなく、ストンとした形状です。なので、リュックの外ポケットに入るのが最大のメリットです。外ポケットはすぐ目視で確認できるので、忘れ物してないかどうか瞬時にわかるのも良い点です。
持ち手はないですがだからといって赤ちゃんが持ちにくいということはないようで、特に問題なくしっかり持ってくれました!
漏れにくい
パーツが多いストローマグを使っているとき、パーツのセットが少しズレただけで漏れることがありました。セットも手間な上に水が漏れてもはや苦行でした。
リッチェルのスリムマグはその点パーツが少なくてセットしやすいので、セットで失敗することも少なく、漏れることもほぼありませんでした。
せっかちなママにはかなり向いていると思います(笑)
パーツ交換もできて衛生的
リッチェルはストロー部分のパーツを別途販売しているので、とてもカンタンにパーツ交換できます。
ストロー部分って洗いにくいので、たまに洗うと麦茶などの茶渋的なものが付着していて…ということがあります。
洗うのが手間ということであれば、定期的にパーツ交換すれば衛生的にも良いですし何より楽ちんです。
デザインがシンプルでかわいい!
ストローマグってかわいいデザインが多いので悩んでしまいますよね。
スリムマグは、かわいいというよりシンプルなデザインです。その分飽きがこないので、長く付き合えるデザインでした。
ベビーせんべいケースに代用しているボトルとデザインが似ているからか、そこはかとなく統一感が出ていました。
赤ちゃんのおやつケースはアレで代用しよう
夏に赤ちゃんが水分補給を拒否。いやがる時の対処法やおすすめのストローマグ