子どもの成長と共にサイズアップし、
さらにテープからパンツへと変化していく紙おむつ。
パンツM~Lサイズになると、テープにはない製品が選択肢に入ってきます。
その代表格が「マミーポコパンツ」
他のオムツと比較して、安価なのが特徴です。
マミーポコってなんで安いの?品質はどう?
と気になるパパママも多いのではないでしょうか。
今回は、そんなマミーポコパンツを徹底検証・比較してみました!
もくじ
製造メーカーはムーニーと同じユニ・チャーム
おむつは「パンパース」「ムーニー」と商品名がメインのため、
製造メーカーまで知られていなかったりします。
「マミーポコパンツ」を製造しているのはユニ・チャーム。
「ムーニー」「ムーニーマン」と、実は同じ会社なんです。
安さの秘密は企業努力!3つのラインナップ
ユニ・チャームは、ベビー用の紙おむつだけで
なんと3種類のブランドを展開しています。
性能と品質にこだわっており、他ブランドより種類が多く、一部は少数サンプルも販売している。
歴史は古く1983年から販売しており、現在はパンツタイプのみの販売となっている。
デリケートな新生児や敏感肌の赤ちゃんも安心の素材を使い、やわらかくやさしい肌触りが特徴。
メイン商品の「ムーニー」で培った技術があるからこそ、
「マミーポコパンツ」は品質のバランスは保ちつつ低価格を実現させているといえます。
マミーポコパンツが低価格な理由は、
より高品質のムーニーを開発・販売しているユニ・チャームだからこそできる企業努力なのかもしれません。
すごいぞユニ・チャーム!ありがたいぞマミーポコ!
「モレやすい」真相は?2018年に大幅改良!
マミーポコパンツについて先輩ママから
「漏れやすい」「おしっこお知らせラインがない」「とにかくカサカサ」
…等の意見があるかもしれません。
「漏れやすい」は子どものおしっこ量や動作によって異なるので私はわかりませんでしたが、
確かに以前のマミーポコパンツは今ほど肌ざわりは良くなく、おしっこお知らせラインもありませんでした。
実はマミーポコパンツは、2018年に大幅改良しています。
劇的なリニューアルなので、2018年以前と以降とでは評価がまったく異なると言っても過言ではありません。
大幅改良の内容は以下。
- 新吸収ジェル採用
おしっこをするたび素早く吸収。最大12時間モレずに安心 - ず~っとモレ安心シェイプ
おむつが大きくなり、おへそまでしっかりカバー - おしっこサイン
おむつの変え時が一目でわかるライン
新吸収ジェル、モレ安心シェイプの採用で、主にモレやすさが大きく改良されたようです。
おしっこサインの採用も、それまで「おしっこお知らせラインがついてない=マミーポコ」という認識が一変。
全体的な性能は、他のおむつとあまり変わらなくなりました。
マミーポコパンツは保育園向け?
一般家庭、特に2人3人と育児しているベテランママを中心に広く使われているマミーポコですが、保育園でもよく目にします。
保育園向けに販売しているわけでもないのになぜ?
使用枚数が多いのでコスパの良さが選ばれる
0歳、1歳、2歳で保育園に通う「未満児(=3歳未満の子)」の場合、
園にもよりますが紙おむつは必須です。
保育士さんがこまめに変えてくれるため(ありがたい…)、
たくさんの枚数が必要となります。
そうすると必然的にコスパがいいものが選択肢に入ってくるため、
コスパのいいマミーポコ=保育園向けとして選ぶ家庭も多いようです。
記名スペースが付いていて便利
たくさんの子どもを預かる保育園では、誰の持ち物かわかるよう記名が必須です。
紙おむつも例外でなく、うしろに大きく名前を書いたりします。
マミーポコはうしろ部分にはじめから記名スペースがついています。
さりげない心配りが嬉しいですね!
マミーポコの良いところは?特徴まとめ
参照記事:「はいはい」に「つかまり立ち?」ムーニーマンMサイズはパンツが2種類
ユニ・チャームが販売しているMサイズおむつで比較すると、
マミーポコパンツは1枚当たりが圧倒的な低価格!
使い捨て前提の紙おむつなので、
コスパが良いのはとにかくありがたいですね。
さらに適正体重が~12kgと、他商品より長く使えます。
デメリットとしては、パンツのサイドの破りにくさがあります。
改良前より断然破りやすくはなっていますが、
高品質のムーニーやナチュラルムーニーに比べるとやはり
少し破りにくいかな…という印象。
肌ざわりに関しては、
肌がじょうぶな子の使用は特に問題ありませんでした。
もし敏感肌の子にご使用される際は、要確認を!
マミーポコパンツの最安値は?お得に買う方法
以降の記事は現在確認&鋭意執筆中です。
更新までしばらくお待ちください。