外履き靴の名前つけ、どうする?
靴の名前つけ、悩みますよね。
保育園用と休みの日用と分けて使えたらよいのですが、週の真ん中にめっちゃ汚れて帰ってくるということもあります。
今回は、直接記名する場合と、直接じゃない記名方法のメリットとデメリットをそれぞれ記事にしてみました。
直接記名のデメリット
このかかと上部分に記名することが多いベビー靴。直接記名は、わかりやすいという最大のメリットがあります。
ただ、直接靴に記名をするデメリットも。まず、個人情報がバレバレになること。記名した靴は保育園以外で使いにくくなるので、なんとなく休みの日は履きづらくなります。
次に、お下がりができなくなること。子供の靴、特に1歳児~2歳児にかけては足の大きさがどんどん変わるので、サイズアウトが早いです。まだ全然履いてないキレイな状態で使えなくなることも多々。直接靴に名前を書いてしまうと上書きしづらく、見にくくなってしまいます。また、ベビー靴は結構なお値段するので、それももったいなく感じました。
もちろん気にならない方は良いと思うのですが、色々考えて靴は直接記名しないほうを選びました。
子ども靴 直接記名のデメリット
- 保育園以外で使いづらい
- お下がりしにくい
かかとではなく、靴の内側裏の部分に名前を書く方法もあります。多くの靴はこのタグの部分に記名できるようになっています。この部分に記名すれば、保育園以外でも全然使えます。
ただ、この方法は視認性が悪いので名前を確認する時に靴をめくらないといけないという手間が発生してしまいます。
保育園で記名場所が指定される場合もありますが、現場で働く保育士さんたちの手間と労力を考えると個人的にはあまりオススメしません…。
直接記名しない「靴の名前つけ」
【おすすめ】マスキングテープ
圧倒的にオススメなのが、マスキングテープでの名前つけです。
かかと部分に貼れば視認性がよく、直接記名と同じくらい名前がわかりやすいからです。子どもも、保育士さんも見つけやすいのがポイントです。
家にあるマステでOK。なるべく無地や、控えめな柄が良いです。逆に、色は蛍光色とかだと視認性が上がるので良いです。
以前、保育園用の汚れもの入れ(ビニール袋)での記名にも役立つと紹介しましたが今回も同じくです。マスキングテープ、めっちゃ使える。
[保育園]ビニール袋の名前つけをカンタンに!手書きをラクにするアイデア前回同様、マステに名前を書きます。今回は靴なので、なるべく丸く切ります。靴ははがれやすいので、角をなくしておくとはがれにくくなるからです。
丸く切るのがめんどくさい!という方は、100均の文房具売り場で売っている円形シールを買うのがいいかも。マステより剥がしにくい(剥がれやすい)場合はありますが、名前を書いて貼るだけなのでとにかくラクです。
丸く切った記名マステを、靴のつるつるした部分に貼ります。下だと地面に近くはがれやすいので、かかとに近い上部分がつるつるしている靴だと貼りやすいです。
逆に言うと、ざらざらの布地のような素材の靴には貼れないのがデメリットです。ただ、貼れる靴であれば気軽に貼ったり剥がせたりできます。
子ども用の靴は外遊びで汚れて洗うことが多いので、剥がしやすく貼りやすいマステは適材適所。オススメです。
子供靴 マステでの記名
メリット ・名前がわかりやすい(視認性が高い)
・貼りやすく剥がしやすい
・費用がかからない
デメリット ・剥がれやすい(天候の悪い日など)
剥がれやすいデメリットはありますが、靴はわりと誰かとかぶらないアイテムなので、おろしたての新品靴とかじゃない限りは剥がれても問題なかったです。あと、左右それぞれに貼るので、どちらかが残っていればOKでした。
アクセサリータイプの名前タグ
最近増えている、靴のループ部分に通して使う名前タグ。
くつストラップ、くつのしっぽ、くつデコミニと調べたら色々ありますね。靴だけじゃなく、上履き用に使う方も多いようです。このタイプは可愛い上に、マークにもなって視認性が高いのがポイントです。
色々なタイプがありますが、タグを回転させると名前が見えなくなるものであれば休日もそのまま使えそうです。
100均にも似たようなものがありました。
デメリットとしては、市販品だと費用が少しかかることと、誤飲の危険性があること。紙でできたマステに比べると、プラスチック素材の小さな部品を使っているものが多いので、保育園で使う場合は落とした時に誤飲がやや気になります。
年少さん以上なら良いと思うのですが、0歳児クラスがある保育園だとちょっと使いづらいかなーと。園によっては禁止の園もあると思うので、使う際は確認することをオススメします。
子供靴 名前タグ(アクセサリータイプ)の記名
メリット ・名前がわかりやすい(視認性が高い)
・休日も外さず裏返すだけでOKなものも
デメリット ・多少の費用がかかる
・誤飲の可能性