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スイスイおえかきってどう?実際使って良かった点・メリット&デメリット

スイスイおえかきとは

「スイスイおえかき」は、パイロットインキが販売している水のみでお絵かきできるおもちゃ(知育玩具)です。

水を使って描くので汚れない!何度も繰り返し描けるのがメリットです。

参考 スイスイおえかきパイロットインキ

 

キャラクターとコラボしていて種類が豊富なのも特徴です。ミッフィー、ドラえもん、トーマス、はらぺこあおむし、ワンワンとうーたん(いないいないばあっ!)、キティちゃんなどなど。

自宅用だけじゃなく、外出先で使えるおえかきセットやぬりえセットなどもあります。

 

スイスイおえかきの良いところ

とにかく汚れない!

なんといっても、水を入れたペンで描けるので汚れないところです。はみ出して描いても大丈夫!

クレヨンのように汚れることがないので、賃貸でも安心。パパママが安心して遊ばせられるお絵かき用の画材です。

付属のものはセットによって若干内容が異なりますが、ペンはだいたいどれも付いているようです。わが家が購入したものはペン+スタンプがセットになったものでした。

 

はじめてのお絵かき向き

お絵かきシートには、画像のちょうちょのように専用ペンでなぞるだけで絵が浮き出てくる加工がされています。なぞるだけなのでカンタンですし、浮き出てくるのがまたいいですね。

スタンプやコロコロローラーも付いていたりして、絵心がなくても、はじめてでも楽しく遊べるようにこまやかな工夫がされています。

絵を描くには見本も必要ですが、シートの周囲には見本になるカンタンなイラストがたくさん描かれているので、まねしながら描けます。絵心が心配なパパママにも優しい仕様です♪

 

複数人でもあそべる

お絵かき用シートは大判で、畳1~2帖ほど。子どもと大人2人で余裕で使える大きさです。

大きいので、もう少し成長してからでも、きょうだいやお友達と一緒にお絵かきで遊ぶことができるサイズ感です。共同で大きな絵を描いたりコラボするのも楽しそうです!

 

スイスイおえかきのデメリット

後片付けと収納がネック

前述したお絵かきシートを濡らして使うので、カビの可能性を考えるとできるだけ早く乾かして片づけたいのですが、これがなかなか難しい…。

というのも、すぐ片づけたらシートは濡れてるし、逆にシートは乾かそうと置いておくと子どもが続けて遊んでしまうので、なかなかテキパキと片づけできないのが微妙な点です。

そしてお絵かきシートが大判なので、折って畳むのも少し手間ですね。畳んだ後にしまってもなんとなくしっくりこないというか。かといって吊るすのもなんか違うし、他のお宅はどう収納しているのか気になります。

それと画材も!ペンもスタンプ台も濡れてるので、これまた乾かしてから収納したいのですがやっぱりテキパキとは片づけられないのでモヤモヤ。

濡れているからか白いからかわかりませんが、全体的にホコリがつきやすくて見た目が画像のようにちょっとよろしくない感じになります。気にしすぎかもしれませんが、気になる!(笑)

お絵かきシートも水染みのようになることがあるんですが、シートは加工してあるから洗ってはいけないらしく…なんかそういう積み重ねが地味にストレスです。

ちなみにペンやスタンプなどは別売りしています。わが家では1本目のペンが使えなくなってしまい、現在2本目に突入しました。

 

絵が残らない

これはメリットがデメリットになるという話かもしれませんが、スイスイおえかき独自の「水で描ける」仕様によって、乾いたら消えてしまうのでどれだけ良い絵が描けても形に残らないという点があります。

スケッチブックは残せますが、スイスイおえかきは残らない…。

とはいえ今はスマホがあるので、写真を撮れば残せるんですけどね。すぐに消えるという一時性を生かしたお絵かきもできそうですが、やっぱり残らないという点はちょっとさびしいかもしれません。

 

※紙に描いて残したい、画材で描きたい…という時は、過去記事ですが「ベビーコロール」がおすすめです!

はじめてのクレヨンにおすすめ!「ベビーコロール」はお絵かき+遊べる機能付きのスグレモノ

 

 

「おでかけセット」が良さそう

 

Amazonで探してたら見つけました。スイスイおえかきのおでかけセット。しかもワンワンとうーたん。これ、めっちゃいいです。

前述したスイスイおえかきのデメリットである「シートが大きくて片づけに困る」点も解消されるし、なんといってもお出かけにぴったり!病院の待合室などで使えそうなサイズなのがいいですね。

汚れないし、これなら静かに待っててくれそう…。GETしたらまたレビューを書きたいと思います!