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ベビーチェアのおすすめはベビービョルン!他ハイチェアと比較したメリット・デメリット

ベビービョルンのハイチェア

ベビーチェア選び、かなり悩みますよね。ハイチェア、ローチェア、テーブルに直接設置するタイプなど種類が多すぎる上に、ベビー用品としては使う期間も長めなのが難しいところ。

ハイチェアを考えている方で、デザインより性能重視の方にもう絶対おすすめしたいのがベビービョルンのハイチェアです。

とにかく使いやすい!

ベビーチェアは毎日使うものなので性能がとにかく重要です。

子どもを座らせにくい・お手入れが面倒くさい等の問題があると途端にストレスになります。小さな不便でも、毎日毎食続くうちに大きなストレスになることもあります。

そういう点での使いやすさは(おそらく)No.1であろう、ベビービョルンのチェアのオススメポイントを書き連ねていきます!

 

着脱しやすいシンプル構造

まず、着脱がかなりカンタン。

座らせるときはテーブルをカチッと上に上げるだけ。出るときはテーブルを下げるだけ。お腹まわりに合わせてレバーを引くだけで調整もかんたんで、赤ちゃんが脱出できない構造になっています。

この構造のおかげで、ベビーチェアにありがちな「子どもがチェアから抜け出して食事しない」「足が分かれる部分になかなか入らなくてイライラ」「テーブルを後ろにバーンとひっくり返す」的なことはすべて不可能になっています。

うちの子はじっとしていられないタイプで他のイスだとすぐ抜け出して遊んでしまうのですが、ビョルンのイスだと観念して食べてくれるようになりました。これだけでかなりストレスフリーでした。

 

日々のお手入れが超簡単

お手入れもカンタンです。テーブル部分のトレイはカンタンに外れるので食事が終わったら洗い流せて衛生的。飲み物を盛大にこぼしてもトレイだけ流しにもって洗えばOK。

座面部分もプラスチック(ポリ素材)なので、汚れてもすぐ落とせます。

 

軽くて帰省などにも◎

また、ベビービョルンのハイチェアは軽量で扱いやすいのもポイント。面倒な組立も必要なく、足を差し込むだけですぐ使えます。

折りたたんで気軽に持ち運べるので、帰省時などにも役立ちました。

 

 

デザインがオシャレ

見た目がシンプルなのも良いです。白黒でスタイリッシュ。

座面がなんとなくイームズのダイニングチェアに似てますよね。わが家のリビングに馴染むデザインだったので、それも決め手でした。

 

メリット・デメリット

他ハイチェアとの比較

他ハイチェアは圧倒的に木製が多いです。それぞれ違いがありますが、共通するのは「デザイン>性能(日々の使い勝手の良さ)」ということ。

デザインで選ぶと確実に小さなストレスが出てきます。メインで使う保護者の方が、日々の些細なストレスを気にするタイプかどうかが決め手だと思います。(私は気にするタイプでした)

かくいう私も最初は他のハイチェアを候補にしていたんです。木製はオシャレだし、長く使えて大人になっても座れるイスもあって、そういうの素敵だなあ~…と。

でも、毎日毎食のことなので結果的にはベビービョルンのハイチェアにして良かったです。3歳までの使用だと割り切って使えるし、木製と比べたら削れたり塗装が剥がれたり傷ついたりは少ないかと。見た目の劣化はしにくいと思います。

それと、ワンオペや里なし育児など余裕のない育児をしている方はもう圧倒的にベビービョルンのハイチェア向きと言えます。このイス大人になっても使えるから大事に使わないと…みたいな余裕は、ない!(笑)

 

 

ネックは価格

性能よし・デザインよしのビョルンのベビーチェアですが、ネックは価格です。

お値段、約3万円。木製で長く使えて人気のストッケのトリップトラップチェアと同価格帯なので、悩むところです。

木製のベビーチェアはピンキリで1万円を切るものもあり、およそ3年使うものなので利便性を取るかどうかが決め手かもしれません。ただ、ダメージが普通の商品ならフリマアプリで確実に譲れますので、トータルで考えると買って損のない商品だと思います。

 

食べない離乳食で悩む親の救世主

これはまた今後、「育児の悩み」で書く予定ですが、離乳食を食べない赤ちゃんや食事をしたがらない1歳児・2歳児を育てる親御さんには本当にオススメの商品です。

わが子は赤ちゃんの頃から食べない、逃げる、捨てるの3重苦の食事だったので、ベビービョルンのハイチェアの便利さでだいぶ救われました。これがお手入れの面倒なイスだったら確実に毎日発狂していたと思うので…

お子さんが食べないことに悩む方にはぜひおすすめしたいベビーチェアのご紹介でした。