ベビー服 長袖のサイズ感
涼しい季節になってきましたね。最近は残暑が厳しいのと、子どもは暑がりなのとで長袖は10月を過ぎてから着るようになる子も多いかと思います。
今回は、ユニクロやH&M、西松屋といった身近な子供服の長袖サイズ感を徹底比較してみました!
長袖はジャストサイズを買う
半袖は袖が短い分、丈がよほど長すぎなければ大きめサイズを買っても問題ないのですが、長袖は逆にワンサイズ大きめを買ってしまうと袖が長すぎてしまいます。
おしゃれ着なら問題ないですが、動きやすさを重視する遊び着や保育園着ではジャストサイズを購入するのがベストです!
着画とサイズ感
まず1歳児のころ。1歳なりたての頃はサイズ80がちょうど良かったです。
この写真は1歳半ごろのものですが、ユニクロのサイズ80がジャストサイズでした。ユニクロ90だと袖が長くて折り返しが必要で動きづらそうでした。
H&Mのサイズ90は、袖も裾も長くてさすがにまだ早いな…というサイズ感でした。
こちらは2歳児のころのサイズ感です。身長も伸びて体格もかなり幼児!という風貌になり、ユニクロのサイズ90がちょうど良くなりました。サイズ80も着られました(ちょっと袖は短めでしたが)
H&Mのサイズ90は、まだ少し裾は長いものの違和感なく着られるように。
ユニクロ100は2歳半を過ぎた頃ですが、裾がまだ長めといった感じです。
サイズ比較(80~100)
ユニクロ
ユニクロのサイズ80とサイズ90の比較。
ユニクロの長袖は、袖まわりも銅まわりもゆったりめで、生地もやわらかく伸縮性があるのでとっても着せやすいです。
ゆったりしているのでぽっちゃりめの子もOK、とにかく着せやすい&着やすいのがポイントです。
ユニクロ90と100サイズの比較。このくらいは手足が長くなる時期なので、かなり袖が長くなって差が大きくみえます。
H&M
H&Mのサイズ90と100比較。
H&Mの長袖は、特にサイズ90以下だと袖がタイトでキュッとしたシルエットで、ユニクロと比較すると細身の子でもわりと着させづらいです。
デザインが可愛いのが多いのでつい購入してしまうのですが、やはり欧米サイズなので日本人の体型にはうまくフィットしないのが難しいところです…。
ユニクロのサイズ90とH&Mのサイズ90の比較。袖部分のアップを見てもらうとわかりやすいのですが、H&Mの袖の方が細くて長いのです。
タイトな作りになっているので、着させやすさ&着やすさの面ではちょっと難しいです。
こちらはユニクロとH&Mのサイズ100の比較。
サイズ90までは袖のサイズ感に差があったのですが、サイズ100を超えると差がなくなっています。というかほぼ同じサイズ感です。
生地の伸縮性ややわらかさを考えるとユニクロに着やすさ軍配は上がりますが、サイズは似たような感じになりました。
西松屋
西松屋のサイズ90とユニクロサイズ90の比較。
袖は同じようなサイズ感ですが、身幅が西松屋の方がややタイト。
こちらは西松屋のサイズ95とユニクロ100の比較。ひとまわりくらい違いますね。
西松屋はBABYがサイズ95までで100以降はキッズになります。西松屋はキッズになると途端にデザインも数も減ります(特に男児)
ユニクロ100と90の間に西松屋95をサンドイッチしてみた図。双方の中間くらいのサイズ感ですね。
西松屋、BABYのデザインは可愛いのが多いので、サイズ100以降も増えるといいなあ…。
無印良品
無印良品のサイズ90とユニクロのサイズ90の比較。
ちょっと服のセットが悪くて袖サイズが左右で違ってしまいましたが、ほぼ同じようなサイズ感でした。
ベビーザらス(トイザらス)
ベビーザらス(トイザらス)の90とユニクロの90比較。
これまた不思議なサイズ感なのですが、ベビーザらスは丈が短くて袖がやや太めでした。より日本人らしい体型(?)の作りなのかもしれません。
以上、長袖サイズの比較でした!
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