保育園、幼稚園などお食事時に欠かせない「お食事エプロン」。
今回は手軽に作れる「おりこうエプロン」の作り方を
ご紹介します。
「おりこうエプロン」って?
「おりこうエプロン」は、手作りのお食事エプロンのこと。
タオルエプロン、おりこうタオルなどとも呼ばれています。
由来は不明ですがなぜかそう呼ばれています(笑)
お昼の給食やおやつの時に使うもので、
首にかけて食べこぼしを防止するアイテムです。
おりこうエプロンのメリット
- かぶるだけで自分で着用できるので、幼児の自主性が育つ
- タオルなので吸収性ばつぐん
- 市販品より安く作れる
園の指定で作らざるを得ない場合もありますが、自宅で作れてコストが安いので人気のあるエプロンです。
【追記】さらにカンタンな作り方を発見しました!
さらにカンタンな[おりこうエプロン]の作り方【ミシン不要】
用意するもの3種類
- タオル
家にあるものでも、100均のものでもOK。
ハンドタオル~フェイスタオルが無難。 - 平ゴム
こちらも100均でOK
白だと少しちゃっちく見えるので、カラーゴムがおすすめ - 裁縫道具
針、糸があればOK
糸はタオルと同系色がおすすめ(縫い跡が目立たない)
糸通し、マチ針、定規かメジャーがあると便利です!
作り方
※ゴムのサイズが子どもの首回りによって異なるので、
タオルより若干長めに切ってからサイズ調整する作り方です。
①タオルの一面に平ゴムを置き、マチ針で固定します
②ゴムを置いた下部をダーッと縫い合わせます。
③お子様に装着し(危険なので必ず針をはずした後で!!!)、
ゴムの長さを調整します。
あまった部分ははずしてからカットしましょう。
④複数枚つくる場合は、
ここでゴムの長さをメジャーなどで図っておくと便利です。
おりこうエプロンのメリット・デメリット
裁縫が苦じゃない人向きのおりこうエプロンの、メリットとデメリットをまとめました。
おりこうエプロンのメリット
- 手軽に作れる
- 市販品に比べて安い
(100均でそろえれば1枚200円以下でできる) - 好きな柄や色で作れる
- 素材は自分で選べるので日本製や綿製品を選べば安心
おりこうエプロンのデメリット
- 作るのがめんどくさい、時間がかかる
(慣れてくると10分くらい。最初は30分かかりました) - 食べこぼしをキャッチできない
市販の食事エプロンは最低でも1枚3~400円するので、コストを抑えるには最適です。
でもやっぱり裁縫は得意不得意、好き嫌いが出てきます。自分で作らない方は、フリマアプリなどでオーダー受付される方を探してみるのも一つの手です!
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